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平成19年度虐待対応研修計画について(確定)

来年度の計画が、「平成19年度虐待対応研修一覧」のとおり予定しています。

今年度は22回の開催となりますが、来年度は、それを上回る24回の開催となります。
研修の企画に当たっては、次の点に配慮いたしました。

ア. 児童相談所職員の専門性の向上
既に、指導的立場にある職員(スーパーバイザー)を対象にした、より高度の知識、実務を習得できるような研修を設けます。
イ. 市町村職員の児童問題への対応力の向上
地域虐待対応等合同研修を拡充(4回⇒6回)し、市町村の取組を支援します。
ウ. 児童福祉施設職員の援助力の向上
虐待等により様々な問題行動を抱える子どもの入所が増えています。指導的立場にある職員や医師、心理職員の研修を充実するとともに、出前研修を実施します。
エ. 多分野協働の一層の推進
虐待の未然防止や早期発見、早期対応を図るためには、福祉、保健、医療、教育など関連する分野の機関等が連携、協働することが不可欠です。
日頃から、子どもと接し、虐待を発見しやすい立場にある学校、幼稚園、保育所、病院、障害児施設等の職員を対象に、児童虐待に関する基礎的な研修を新設します。
オ. テーマ別研修の実施
要望の多い「性的虐待」、「児童虐待と少年非行」について実施します。
カ. 実効性の高い研修の実施
研修プログラムごとに造詣の深い方に講師をお願いするとともに演習を可能な限り取り入れ、実効性の高い研修を行ないます。

関係機関等が職員の研修計画を早めに建てられるように、来年度の研修計画は例年より早くお知らせすることといたしました。
研修計画全体については、「平成19年度研修概要」として取りまとめ、後日、関係機関等にお送りいたします。
また、各研修の実施要項、研修受付等の案内については、順次関係機関等にお知らせいたしますので、多くの方がご参加くださいますようお願い申し上げます。

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